山 行 報 告
2020/8 / 4 〜 5  富士周辺:愛鷹山    メンバ(記録):丸山

登山口近くの
金比羅宮 
奇妙なキノコ 
(カエンダケ)
前岳の山頂  リョウブ  もうすぐ位牌岳 
馬場平で
ツェルト泊 
愛鷹山近し  愛鷹山の山頂  愛鷹山からの
富士山 
 愛鷹山頂の神社

【コースタイム】

 (8月4日[火])

 
横浜(6:08)==(6:43)海老名(6:49)==(7:26)新松田/松田(8:04)==(8:46)御殿場(9:00)=バス\640= 須山(9:23) ―― 登山口(9:40)―― 下和田分岐(10:45)―― 前岳(12:55)―― 位牌岳(13:50)―― 袴腰岳(14:55)―― 馬場平(15:30)△

 (8月5日[水])

 
BP(5:00)―― 愛鷹山(5:35)―― 林道(6:30)―― 茶畑(7:25)―― 赤野観音(8:00)―― 柳沢(8:15)―― 鳥谷(8:35)―― (9:15)藤棚(9:33)=バス310=(10:00)沼津(10:02)==熱海(10:37)== 横浜(11:50)

【記 録】

 (8月4日)

 
今年は梅雨が長く(梅雨入り6/11、梅雨明け8/1)、やっと晴天が期待できるため、富士周辺に行くことにする。
 いつもより少し早く出掛けたが、小田急の接続が悪く、松田での予定時刻8:04の前の7:23には乗ることができなかった。仕方なく、松田駅ホームで約30分待つ。
 御殿場からのバスは市街を離れると、東富士演習場の広い草原を突っ切っていく。須山で降り、以前の記憶を頼りに前岳の登山口をめざして歩き始める。
 途中に駐在所があったので、一応道を確認しておこうと、子連れのお巡りさんに声を掛ける。詳しい地図で丁寧に説明してくれた。
 登山口を何とか見つけ、緩やかな尾根を登っていく。尾根の途中で、動物が2〜3頭走るのが見えた。よく見ると、うりぼう(イノシシの子供)である。近くでメス親が唸りながら警戒していた。
 前岳の手前はやせた尾根沿いの道となり、急登が続き、時間が掛かる。登山口から約3時間強でようやく前岳に着いた。
 ここからはあまり上りが少なく、1時間弱で位牌岳に着き、ホッとする。
 辺りは霧が発生し始めた。段々と濃くなり、大きな木から雨垂れが落ちてきたので、なるべく早くテント場を見つける事とし、袴腰岳からしばらく進んだ馬場平が平らな林になっているため、ここにツェルトを張る。

 (8月5日)

 
雨は明け方には止んだようで、青空が見えてきた。
 テント場を出発して、約30分で愛鷹山に到着。ここからは下りとなるが、連日の雨のため、下山道が滑りやすく、2〜3度転んでしまった。
 順調に下って、赤野観音などを過ぎ、バス停のある鳥谷に着いた。しかし、この時間は当分バスが無いため、以前と同じく県道を歩き、コンビニの前にあるバス停で食事を摂りながら、次のバスを待つことにする。